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自分らしい自由なお葬式の花演出

最近では仏教式のお葬式でも献花を取り入れていることも多いです。
献花で使用する花には決まりやタブーなどはありません。
故人の好きだった花や色、季節の花などを供えていきます。
茎が長すぎるものは絡まりやすく、短すぎるものは貧弱なので、30から40cmの長さのものが適当です。
近年では生花祭壇を選択する遺族が多いため、献花の儀式も演出の一つに加えることがあります。
献花で1本1本、会葬者が祭壇に花を挿していくことで最終的に完成するスタイルの祭壇もあります。
また、通常の献花台のようなスタイル以外にも、池のようなものに花びらを散らしていくスタイルなど様々です。
他にも、自由葬では、焼香や献花をおこなわずに、献灯といってキャンドルを並べることもあります。
告別式の時でなく、お通夜で花を浮かべたトレイにキャンドルを捧げるなど演出も様々です。



お葬式の後の会食の席はどうするか

火葬の後やお葬式の終了後に設ける宴席のことを地方により、仕上げやお斎などさまざまな言い方がされます。
もともとは四十九日の忌明けまでは肉や魚をとらない精進料理が主流でしたが、今はあまりこだわりがなくなってきています。
僧侶などの宗教者と、お葬式を手伝ってくれた人をねぎらうこと、故人を偲んで食事をしながら話す目的で設けられるのが一般的です。
食事の席なので花を飾る場合には、ニオイに強いものや視線を遮るような背の高いアレンジを避け、くつろいだ雰囲気にするために、やさしく明るい色合いなどで飾るようにします。
もし、斎場からレストランなどに場所を移動するのなら、遺影と骨壺を置くテーブルを別に作ってもらう必要があります。
その際にアレンジした花を置いてもよく、参加者には引き物として、花束に作りかえた供花を持ち帰ってもらえるよう準備をしておくことが大事です。



形式にとらわれないお葬式が増えたとはいえ

全国平均でお葬式のおよそ9割を占めているのが仏教葬ですが、宗派によって儀式の装飾が異なる部分もあります。
しかし、共通しているのは本尊と位牌が重要な意味を持つことです。
それぞれの宗派の教えの根本となる信仰の対象を形としてあらわしたのが本尊です。
本尊を祭壇の中心に据え、死者の霊の依り代である位牌を前に置くのが一般的な仏教葬の祭壇の形になります。
そのため、位牌と本尊が隠れてしまうような装飾は避けなければなりません。
現在では、祭壇の中心に遺影が置かれているのがほとんどで、遺影の写真の額は花で飾られ、本尊や位牌よりも目立つ存在であることが多いです。
しかし、これも本来は避けるべき行為です。
実際に、拝む対象は故人ではなく本尊であり、遺影が中央に来ることは偶像崇拝につながるとして、首をかしげる僧侶もいるので注意が必要になります。

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